20190624

いやめっちゃ久しぶりやな。

前回更新記事ってまだ就活生やん。
 
まああれから下書きにちまちま記事は溜まってて、毎回最初にお久しぶりですって書いて、結局下書きのまま終わるという。
1年以上更新してなくてもちょこちょこ閲覧者はいるみたいで、こわいなあと思う。
最近は全く観劇してません。
 
今日はなんとなく憂鬱だったから。久しぶりの更新のわりには適当な日記。
 
観劇してないとは言ったけど、この前オペラを観に行きました。サロメ

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まあ良かったんだけど、残念だったなーってことが結構あって。
まず原語上演だから日本語訳字幕がある訳なんだけど、それが思ってたより小さくて、ややこい漢字だと結構読むのがしんどい。それで目が疲れた。
ほんでまた字幕読むのに集中しちゃって。サロメの内容は多少は知ってたし上演前にもあらすじ読んでたんだけど、やっぱり日本語あると目で追っちゃうんだよね。本当に観るべきなのは指揮とか演者の表情だったよなあ、と。字幕で物語追っかけてると演奏もちゃんと耳に入ってこないしね。
 
だからまあ、勉強した後にまた別バージョンのサロメがあったら観にいきたいねって同行者と喋って、おしまい。
 
同行者、今お付き合いしてる人なんだけど、わたしが舞台好きだよって言ったら、オペラだったら観てみたい、連れてってよって言ってくれて、オペラなんて高尚なもの観たことないぞ〜と思いながらチケット取って、観に行ったら、やっぱりわたしには高尚だ〜〜となった。
 
そういえば、わたしたちの前に座ってた人を彼は「オペラめっちゃ好きなんやろなあ、いいなあ」って言ってたけど、わたしは(観劇中は席に背中を付けろ、身を乗り出すな、動くな)って思ってしまってたからなんか悲しくなったよね。
 
これは惚気だけど、上記の人とか、演者の力強い演技とか、そういう"熱"を持った人のことを心から"良いなあ"って言えるところが好きです。
 
わたしは結構人の影響を受ける方で、例えばフォロワーが良いって言ってる映画とかすぐ観に行っちゃうんだけど、ほんとはすごい人に影響を与える人物になりたい。だから、舞台好きって言って、今まで舞台なんて観たことないような人が観たいって思ってくれたのはすごい嬉しい。それで、今までオペラなんて観たことないわたしもオペラ観れて、お互いの世界が広がったのかなあと思うとそれはとてもとても幸せなことだよね。
 
憂鬱だって言いながらハッピーな記事だな。
 
そしてまあ彼の話題になるんですけど、今、愛情度の深さは圧倒的に彼→わたしなんですけど(自惚れではない)、依存度の強さは圧倒的にわたし→彼なんですよね。
 
って話を友人にしたところ、「わかる」って言われて、なんでやねん、となったんだけど。まあなんでも何もそう見えてるんだから仕方ないよな、まあこれはどうでもいい。
 
詰まるところ、愛ってなんだよって話なんだけど。依存は示せても愛の示し方なんて知らないんだよな。推しに対してもそうだったけど、恋は出来ても、依存もできても、愛するってなんなんだよ〜分かんねえよ〜ってなる。たいへんだあ。
めちゃめちゃ好きだし一生一緒にいたいし幸せにしたいんだけど、それはイコール愛でいいの?「こういう風に思ってたら愛してるということ」っていう分かりやすい定義がないと分からんよな。
 
わたしはそのへん自分を信用出来なくて、困ったなあという感じ。好きなものに対してのバイタリティは人並み以上にはある自信はあるんだけど。昨年までの若俳ブームも、結局ブームで終わったし、「趣味:観劇」は一生続くんだろうとか言うてたけどもう息絶えてるし。推しのことはめちゃめちゃ好きだったけど愛だったかと言われたら「?」だし。
 
なんかよく分からんくなってきたなあ。
最近はいい子なので9時にはねむたいです。明日も仕事です。
下書きに入れるのもったいないから公開しときます。失礼しました。おやすみなさい。