20170503

 

自殺するのにもエネルギーが必要という話を聞いた。ただただ憂鬱で沈んでいる時は自殺という行動を起こす元気もないらしい。逆に、ちょっと元気が出てきた時は勢いで死んじゃえたりするもんらしい。春先に自殺が増えるのは新年度だからって理由だけではないのかもね。春はぽかぽかしててちょっと元気になれます。花粉に殺されそうではあるけど。

 

まあ、今回の話とはあんまり関係ないです。今は、そんなに死にたいとは思わないし。

 

そう、今は死にたいという感情がないんです。
今日はわたしの話をします。(※いつも自分の話しかしてない)

 

わたしは昔、とても死にたかった。自殺願望というよりは、希死念慮、ですかね。生きてちゃ駄目だと思ってました。この思いが強かったのは、18歳の時。浪人生でした。
わたしは予備校の寮に入っていて、行動範囲は予備校の校舎と寮(隣同士)だけでした。テレビはもちろんありません。毎日毎日することといえば、勉強、もしてるけど、だいたいはネットサーフィンでした。ポケットWiFi持ってたのにめっちゃ早く通信制限来てたの懐かしい。
浪人生って人権がないんですよね。最終学歴は高校の、ただのニート。入れる大学も決まってない。はたから見たらモラトリアム貪ってる奴でしかない。自分で考えてもモラトリアム貪ってる奴でしかなかったけど。笑

 

それで、久しぶりに浪人時代の日記を見返して、ああこういう感情だったなあと思い出したのでブログにも書こうかなあと。
1番印象に残ってるのは、

 

もし〇〇大学落ちて滑り止めの私立とかに通うことになっても、なんだかんだ友達作って"良い人たちに出会えたからこの大学入って良かった"とか言うんだろうなあ。でもわたしはそれを許さない。未来の自分へ。志望校落ちたら負け犬だから。防衛機制働かせてんじゃねーよ。大学生活も惰性で過ごしてそれなりに楽しんでるんだろうけど、たまにコレを読んで苦しんでください。(原文ママ)

 

って。こわ。
言い当てられてるし。
それにしても拗らせてるなあ、恥ずかしい。

 


もはや呪いだ。

 

当時のわたしが懸念してた通りの事態にはなってるけど、この日記のおかげで苦しめられます。あれから2年以上経ったけれど何も考えず死ぬのもめんどくさいからだらだらと惰性で生きてます。ごめんなさい。がんばります。すぐに忘れて推し俳優かっこいい〜人生たのし〜とか言い出すけどね。

 


もうそろそろ就活について考えなければなりません。ずっと逃げてたこと。大学進学も嫌なことから逃げてばっかりで1年遅れたんだけど、さすがに就職浪人は笑えないからね。
でも社会に出るのが嫌すぎて大学院に進学しようかなあとも考えてます。院進でも大嫌いな受験勉強しなきゃいけないんだけど。あ〜現実逃避が上手くなるだけで何も成長してない。

 


全然面白くない記事になってしまった。

昔の自分に軽蔑されるような生活を送ってしまっているという話でした。